サイエントロジー教会はコロンビアで正式に宗教として認可されます。 2017年5月5日、コロンビアの内務省はボゴタのサイエントロジー教会に対して完全な宗教認可を与えました。
2015年7月5日、ボゴタのサイエントロジー教会のグランド・オープニングから2年もたたないうちの決定です。 およそ2,500人のゲストとコロンビア国防省、コロンビア麻薬取締局、コロンビア国家警察とボゴタ市社会統合省から高官が集まり、イベントを祝いました。
このオープニングの8年以上前から、コロンビアのサイエントロジスト達は、ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ・キャンペーンとしあわせへの道プログラムの実施を通して平和のメッセージを広げてきました。 この両方のプログラムは、軍のトレーニング・カリキュラムの一部となりました。
2016年7月4日、コロンビアのファン・マニュエル・サントス大統領は、宗教の自由と賛美の国家記念日の制定に署名しました。 そして、宗教指導者たちは、コロンビアの和平プロセスを強化、支援するために協力し続けることを発表しました。
ボゴタのサイエントロジー教会は、コロンビアの和平プロセスにおいて積極的な役割を担い、他の数々の教会が宗教の自由の促進に向けて協力し合う調整拠点となりました。
2017年4月5日、教会は宗教認可への申請を行いました。 そして1ヵ月後、申請は認可されたのです。 決議は「政治憲法の第83条に謳(うた)われている信義誠実の原則の観点から行われた行政文書の厳格な分析に基づき」決定されたと述べています。

「内務省はボゴタのサイエントロジー教会を、宗教団体として正式に認定します。」